メリットとデメリット
Last-modified: Thu, 09 Apr 2015 10:30:41 JST (3315d)
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メリット
動作が軽い。
曲を再生したままシーケンスや音源、エフェクトを抜き差ししてもストレスがない。
Ableton Liveと同じ感覚で他のDAWを操作すると、ちょっとしたモタリを感じることもしばしば。
実験が容易
セッションビューを利用すれば、リズムやフレーズの組合せをいろいろ試すための手間がほとんどない。
ReWireスレーブとして利用可能
すでに他のDAWを使っているなら、今までの環境にAbleton Liveを組み込むことができる。
ツール選択不要なピアノロール
ノートを打ち込むときにペンツールに持ち替えたりする必要ない。これが意外と便利。
リサンプリング
トラックのリサンプリングをするための手間が少ない。
デメリット
他のDAWに比べると割高
Standardが$449、全部入りのSuiteは$749と、他のDAWと比較すると割高ではある。
譜面エディタがない
譜面エディタが欲しい場合は他のDAWを使うか、FinaleやSibeliusなどの浄譜ソフトを使うしかない。
Max for Liveデバイスとして配布されているものもあるらしい。
ピッチ補正機能がない
Auto-TuneやMelodyneを別途購入する必要がある。
細かいデータの打ち込みができない
リストエディタに当たる機能がないので、正確な数値を打ち込むことはできない。
テイク管理がない
オーディオデータが配置されている場所に録音すると、テイクが作られずに上書きされる。
セッションビューをやりくりすればテイクを管理することも可能だが、ちょっと一手間。